ドラマ

一瞬でも大切な時間 あん 映画感想

0 0

あん




樹木希林さん主演の映画。
とてもよかったです。
希林さんがいないことが、いまだに信じられない、不死身な人だと思ってたから。

自然体な演技だった。
飾らない素のような、でも演技。
初々しい高校生は希林さんのお孫さんだったのね。
きれいな、若いエネルギー。

ハンセン病のお話。
心臓をきゅっとされるような話。
理解されにくく、外にもあまり出られない。若いときからずっと隔離?されてるような暮らし。
こつこつ真面目にやってきたからこそ、餡づくりが上手だったり、お裁縫もできたり。

どら焼き屋でバイトできても、もしかしたらくびになるかもと思いながらも、真面目に働いて。
いろんなことに耐えながら。


スポンサーリンク


何もしなくても好奇な目で見られる苦しさ。
ちょっと違うけど、私にもその経験はあって、特に慣れるまでは、好奇の目はつらかった。絶望もした。

店主と希林さんの役の徳江さんは、互いに母親や子供を重ねて接していた。
人生困ったこと、どうしようもないことも起こる。
できなかったことを、他の人に昇華させて、でもそれもいいことよね。大事な出会い、経験。

うまく言葉にできないけど、ちょっとした出会いで変わることってある。
時間の長さじゃなくて、短いけど、濃い、すごくわかり合えるような不思議な出会い。

好奇の目にあって、でもすごく優しい人々とも出会うことができた。そういう人にかぎって、一緒にいられる時間は短いけど、でも大切な時間だったことに代わりはない。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply